これからの季節、暑さも日に日に増してきてエアコンを使用する時期になります。 よく使う分電気代も、もちろん高くなってしまいます。 そこで、少しでも電気代を浮かせるための節電に関する豆知識を紹介していきます。
効果的な方法としてはエアコン自体を変えてしまう方法があります。最近エアコンを買い替えたという方にはあまりお勧めできないやり方ですが、同じエアコンをもう10年以上使用し続けている方には是非お勧めさせていただきたい方法です。 なぜ買い換えが節電に有効かというと単純に古いエアコンは「冷やす」力が劣ってしまうからです。カビや汚れで能力が落ちたり、ガスが自然と抜けてしまっていたりと、様々な要因があるので一概には言えません。また、最近のエアコンは環境に優しく能力の高い冷媒ガスを使用しているのでお財布にも環境にも優しくなっています。 もちろん、本体の値段や工事費用など初期費用は掛かってしまいますが、ランニングコストの面で考えると新品のエアコンのほうが断然お得です。
要するに風の周りを良くして、部屋全体に無駄なく冷風を送ることでエアコンの冷やす力をサポートすることで電気代を浮かします。 エアコンの位置や間取、によってはせっかく冷風がきちんと部屋全体に回らなくなってしまい一部が冷えて、一部が暑いといった状態になってしまいます。 冷えているところにいる人は寒くなり、冷えていないところの人は暑いままなので、そこでギャップが生まれてしまいます。そこで扇風機やサーキュレーターを使って部屋全体にまんべんなく風が届くように調整することで部屋全体が効率よく冷やされてエアコンの設定温度もおのずと抑えられ節約につながります。また扇風機やサーキュレーターはエアコンの消費電力と比べれば少ないので是非とも活用してもらいたいです。
通常の除湿と冷房微風(弱)の電力消費ですがほとんどの場合実はあまり変わりがありません。除湿は空気を取り込んでから冷やして水分をファンに付着させて水分を取ります。そのために空気を冷やすのはエアコンの周りから徐々に冷やされるので体感では冷えにくいと感じます。節電という観点で強いようするとある程度、空気を冷房で冷やした後に除湿して 不快感を無くすという方法が良いようです。
「ずっとつけとくのは電気代がもったいないし、かといって付けないと 暑いし。冷やしたら消してまた暑くなれば付ければいいや」 実はこれが一番ダメなやり方です。エアコンは起動時の熱を一番下げなければならない時に電力を多く消費します。せっかく冷やした部屋も暑くなってしまってまた冷やす、これを繰り返すと電気代が一番かかる状態で運転し続けるようなものです。最初に冷やしたらその空気を維持させるような運転方法が一番電気代を浮かすことができるのです。
その他にも熱を通しにくいカーテンを付ける。先に挙げたようにサーキュレーターなどを使って空気を循環させる家の周りに水を撒いて家全体を冷やすなど工夫によってはエアコンの使用頻度を下げられますしその分節電にもつながります。
エアコンについてのちょっとした知識と工夫によっては電気代はかなり下げられます。 先ずは少し興味をもって調べることが一番の節電につながることなのです。
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